ADHD(注意欠如・多動症)は、注意力を保つことが難しい、衝動的に行動してしまう、じっとしていられないといった特徴を持つ発達障害の一つ。
この特性は、生活の中で困難をもたらすこともありますが、適切な理解と工夫で乗り越えることができます。
ADHDの主な特徴
ご存じの方もいるとは思いますがおさらい。
ADHDは大きく分けて次の3つのタイプに分類されます:
- 注意散漫タイプ
- 話や作業に集中し続けるのが苦手。
- 細かいところに注意を払えずミスが多い。
- 物忘れが多い。
- 衝動的タイプ
- 思いついたらすぐ行動してしまう。
- 人の話をさえぎってしまう。
- 計画を立てる前に動き始めることが多い。
- 多動タイプ
- 座っているのが苦手で、動き回ってしまう。
- 必要以上に喋りすぎる。
- 静かにしているのが難しい。
この中のどれかという方もいればすべて当てはまる方もいます。
ADHDのセルフチェック
次のような特徴が当てはまる場合、もしかするとADHDの可能性を考えることができます:
- 仕事や学習で注意が散漫になりやすい。
- 予定や締め切りを忘れることが多い。
- 部屋の中で物を頻繁に紛失する。
- 長時間じっとしているのが苦痛。
- 他人の話を最後まで聞くのが難しい。気絶するように眠くなってしまう。
私は小学生の時なんかは本当にこれでした。
夏休みの宿題を完遂できたことは無いし、遅刻もほとんど。
良く生きてこれたと思います。
じゃあどうしたらいいの
ADHDの特性を理解し、自分に合った対処法を取り入れることで、日常生活をよりスムーズにすることができます。
一番は行動を習慣化し、思いつきに任せないでタスクをこなすことです。
- タスクを細分化する
大きな目標を小さなステップに分けることで、取り組みやすくなります。
例えば「掃除をする」ではなく、「机を片付ける」「床を掃く」など具体的に分けると効果的です。
すべてうまくやろうとすると多分思考が止まるんじゃないかと思います。
そうなるより一つ一つやっていきましょう。 - ツールを活用する
タイマーやスケジュール管理アプリを使って、時間やタスクを整理しましょう。
リマインダー機能も役立ちます。スマホを有効活用! - サポートを求める
家族や友人に自分の特性を共有し、困ったときは助けを求めましょう。
また、カウンセリングや専門家の支援を受けることも有効です。
ただそうもできない方もいると思います。
そんなときのための自分です! - 行動を習慣化する
毎日同じ時間に決まったことを行う習慣をつくることで、タスクを効率的にこなせるようになります。
たとえば、朝にやるべきことをリスト化し、その通りに動く練習をするのがおすすめです。
また、思いつきで新しいことを始める前に「これは今やるべきか?」と自分に問いかける時間を持つことも大切です。 - 報酬システムを取り入れる
苦手なタスクを終えた後に自分に小さなご褒美を用意することで、モチベーションを維持しやすくなります。
これにより、タスクを計画的に進める意欲が湧きます。
何かを食べるとか遊ぶとかそういうことでいいです。
こう書いておきながら自分もなかなかできていないです。
そもそも定型発達の方らはできてるんでしょうか?と考えると気が楽です。
誰にでもあることじゃないの?
まあそうとも言えます。
しかし度を超えて生活に支障の出るレベルになると”発達障害”と言えるでしょう。
天才型の発達持ちは才能で全て何とかしてしまいますが、自分含め普通のタイプですと定型発達が多勢の社会とのギャップで疲弊しその結果、うつ病や不安障害、双極性障害といった二次障害を引き起こすことも。
周りから理解されない辛さや、自分を責め続けることがその原因になりやすいです。
こうした困難を乗り越えるには、自分の特性を理解、納得してまずは受け入れることが大事だと感じました。
「自分を知る」「助けを求める」ことは、決して弱さではなく、より良い生き方を見つけるための一歩です。
もしつらいのであれば迷わず心療内科を受診することをお勧めします。
餅は餅屋、障害に病は医者です。お医者さんはプロですから一旦信じましょう。
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